内臓脂肪を下げる、高血圧を予防するサプリ

内臓脂肪型肥満も、高血圧も、死を招く恐ろしい生活習慣病です。生活自体を見直すことが肝心ですが、長年の生活習慣を突然すべて変えるのは大変ですよね。だから、サプリメントをうまく活用して、改善のお手伝いをさせましょう。今症状が出ていなくても、生活習慣に自信がない方は予防のために使うのも効果があります。

内臓脂肪型肥満の原因と、効果があるサプリ

年齢を重ねると脂肪がつきやすくなるのは、ある程度は仕方のないことです。でも、肥満のタイプによっては注意が必要です。肥満には「皮下脂肪型肥満」と「内蔵脂肪型肥満」の二種類があります。皮下脂肪型は度を超えると内臓を圧迫するなどの弊害がありますが、直接的に生活習慣病の原因とはなりません。しかし、内蔵脂肪型は生活習慣病の原因となる危険な肥満なのです。内臓の周りにつく脂肪は、血中の脂質濃度を上げ、インスリンの働きを悪くします。そのため、糖尿病、高血圧、脂質異常症を引き起こします。将来的に死につながる病気です。内蔵型肥満に、これらが2つ以上合併した状態がメタボリックシンドロームです。内蔵型肥満の傾向がある方は、発症する前に予防することが何よりも大事です。 内蔵脂肪型肥満に効果があるとされるサプリメントには、脂質の吸収を阻害する、燃焼をサポートするなど様々なアプローチのものがあります。また、血中の脂質濃度が上がっていることが想像されるので、「血液サラサラ効果」を謳うDHAなどのサプリメントも良いでしょう。

トクホで認められている成分はこれ

トクホとして認められている商品に含まれている成分なら、ある程度信頼性が上がります。これまでにトクホとして認められている成分で、体脂肪がつきにくいとされているのは、ジアシルグリセロール、ジアシルグリセロール植物性ステロール(β-シトステロール)です。コレステロールが高めの人に適するのは、キトサン、サイリウム種皮由来の食物繊維、リン脂質結合大豆ペプチド、植物スタノールエステル、植物ステロール、低分子化アルギン酸ナトリウム、大豆たんぱく質です。

その他の注目成分や食品

燃焼をサポートする成分には、カプサイシン、レシチン、カフェイン、オルニチン、アルギニン、αリポ酸、フォースコリー、チロシン、リノール酸、DHA、EPA、Lカルニチン、コエンザイムQ10、カテキンなどがあります。吸収を阻害したり食欲を抑えるためのダイエットサプリメントも良いですね。

高血圧の原因と、効果があるサプリ

高血圧とは、血圧が正常値を越えて高い状態が続くこと。平常時の収縮期血圧(心臓が収縮して血液を押し出した時の血圧)が140以上、拡張期血圧(心臓が収縮の後に広がった時の血圧)が90以上だと高血圧と言われます。自覚症状はないのですが、将来的に虚血性心疾患、脳卒中、腎不全の引き金になります。日本には高血圧で治療を受けている人が780万人以上います。 高血圧の原因は9割が不明で、遺伝要素も大きく関係します。自覚症状がないため、知らないうちに高血圧になっている場合がほとんどです。しかし、予防方法は明らかになってきています。若いうちから塩分を控える、喫煙をしない、飲酒を控える、野菜を摂る、運動をする、ストレスを溜めない、肥満に気をつけるなどです。サプリメントには、野菜に含まれる栄養素を沢山とれるミネラルやビタミン類、血液の流れをよくするDHAやEPA、血圧を上昇させる酵素を抑制するペプチド、血管を拡張させる物質を分泌させるために酢酸、コレステロールを抑制するアリシンが良いと言われています。

トクホで認められている成分はこれ

高血圧に効果が期待できるとして、トクホとして認められている商品があります。成分は、カゼインドデカペプチド、かつお節オリゴペプチド、アミノ酸酪酸(ギャバ)、ゴマの関与成分、サーディンペプチド、杜仲茶、ブナハリタケ、ラクトペプチド、ラフマの関与成分です。

その他の注目成分や食品

DHAとEPA、トマト酢、タマネギに含まれる硫化アリル、黒酢、タウリン、食物繊維、コエンザイムQ10、マグネシウム、ステビア、カリウム、オリーブ、サポニンなども、血圧を下げる効果があると言われています。中でも、DHAとEPAは血液サラサラ効果が実証されているので、期待できます。

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