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毎日できる中折れ防止のトレーニングとは?

セックスをしていても途中で中折れしてしまう……。セックスの失敗に悩む男性は少なくありません。特に40歳以上の男性は約7割がEDを原因にセックスを失敗した経験があるとか。精力剤や薬などED対策は色々ありますが、自分でできるトレーニング方法がないか調べてみました。

勃起と中折れのメカニズム

勃起とはペニスに大量の血液が集中している状態を指しますが、この現象は脳・神経・血管・ペニスという4つの器官が機能することによって発生します。まず、男性が視覚や聴覚などで性的刺激を受けると大脳が興奮して神経から一酸化窒素が分泌されます。この一酸化窒素がペニスの筋肉や血管に作用するとサイクリックGMPという物質が増え、筋肉が緩んで血管が広がり血液が大量に流れ込みます。そして、血液が流れ込んだペニスの根元を締め付けて、静脈が圧迫されると血液がペニスに留まり勃起の状態が持続されるのです。つまり、血液が流れ込んでもすぐに流出してしまうようでは、勃起を維持できず、いわゆる“中折れ”になってしまうわけです。そして、ペニスの根元を締め付けるために重要な働きをするのが骨盤底筋群という筋肉。この筋肉を発達させることで、中折れを防ぐことができると考えられています。

現代人は骨盤底筋群が衰えている!?

骨盤底筋群はしゃがんだり、立ち上がったりするときに使われる筋肉です。昔の日本人は畳に座ったり、和式トイレを使ったりすることで自然と骨盤底筋群が鍛えられていましたが、現代人はしゃがむ動作が減り筋肉が衰えているようです。

中折れは生活習慣病のサイン!

加齢や生活習慣によって血管は少しずつ硬くなり血液の流れは悪化します。中折れは肥満・高脂血症・糖尿病・高血圧など生活習慣病のサインとも言えるので、生活習慣を見直すことも重要です。

筋力トレーニングで中折れを防ぐ!

骨盤底筋群は立ったり座ったりする動作で使われる筋肉です。そのため骨盤底筋群を鍛えるトレーニングとしてオススメなのがスクワット。まず、足を肩幅より少し広めに開き、お尻から太ももの裏側に負荷がかかるのを意識しながら、ゆっくり腰を下ろします。太ももが床と水平になったら腰を上げ、また下げる、を繰り返します。ポイントはこのとき背筋を伸ばした姿勢を保つこと。初めは10回くらいからスタートし、慣れてきたら30回×3セットを目安に毎日行うようにしましょう。スクワットは骨盤内の血流を改善させるため、ペニスに血液を流れやすくする効果も期待できます。そして、骨盤底筋群を鍛えるのにさらに効果的なのが肛門を締めたり緩めたりする運動。5秒間締めて5秒間緩める動作を10回ほど繰り返します。場所を選ばずスクワットよりも手軽にできるので、気づいたときに何度も行うようにすると良いでしょう。

ストレッチで血流を改善!

下腹部や足の付け根などペニスに近い部分をストレッチして、血流を改善させることもED・中折れ対策に効果的。血流が改善されたことでペニスに流れ込む血液量が増加し勃起力が高まります。

有酸素運動で基礎体力をアップ!

ジョギング、マラソン、水泳などの有酸素運動は筋力や持久力をつけるとともに、血管障害や神経障害の改善、男性ホルモンの増加にもつながります。

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